系外惑星名 : |
11 Com b |
別名・通称 : |
|
状態 : |
Confirmed |
半径 (木星半径 / 地球半径): |
1.0499 |
(木星半径) |
11.7679 |
(地球半径) |
質量 (木星質量 / 地球質量): |
16.1284 |
(木星質量) |
5127.8312 |
(地球質量) |
軌道長半径/推定軌道長半径 |
1.2900 |
(天文単位) |
1.2900 |
(推定天文単位) |
離心率 : |
0.2310 |
公転周期(年) |
0.8926 |
公転周期 (日・観測/推定) |
326.03 |
(日・観測) |
325.68 |
(日・推定) |
表面重力(地球G) |
49.5212 |
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) |
134517.5 |
(W/m2) |
観測された表面温度 (K) |
0.0 |
(K) |
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) |
854.7 |
(K) |
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) |
802.7 |
(K) |
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) |
649.5 |
(K) |
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) |
1016.5 |
(K) |
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) |
954.6 |
(K) |
半径による等級 |
Jupiter-size |
質量による等級 |
|
検出方法 : |
Radial Velocity |
質量検出方法 : |
Radial Velocity |
半径検出方法 : |
|
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: |
生命居住不可 |
Kopparapu 2013による生命居住可能性: |
生命居住不可 |
恒星名 : |
11 Com |
別名・通称 : |
|
恒星までの距離(光年) : |
289.9 |
恒星までの距離(パーセク) : |
88.9 |
恒星半径(太陽半径) : |
19.0 |
(Rsun 観測値) |
恒星質量(太陽質量) : |
2.7 |
(Msun 観測値) |
2.7 |
(Msun 推定値) |
星の年齢(単位・10億年(GY)): |
0.0 |
(GY) |
星の表面温度(ケルビン): |
4742 |
(K) |
スペクトル型 : |
G8 III |
紫外線の割合[%]: |
2.3 |
可視光線の割合[%]: |
34.8 |
赤外線の割合[%]: |
62.9 |
金属量 : |
-0.3 |
絶対等級 : |
-0.0 |
視等級 : |
4.7 |
赤経(RA) |
185.1792 |
赤緯(DEC) |
17.7928 |
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID |
01445-02560 |
発見者 |
|
発見論文-著者 |
"Liu,.-J.; Sato,un'ei; Zhao,.; Noguchi,unio; Wang,.; Kambe,iji; Ando,iroyasu; Izumiura,ideyuki; Chen,.-Q.; Okada,orio; Toyota,ri; Omiya,asashi; Masuda,eiji; Takeda,oichi; Murata,aisuke; Itoh,oichi; Yoshida,ichitoshi; Kokubo,iichiro; Ida,higeru" |
発見論文-タイトル |
A Substellar Companion to the Intermediate-Mass Giant 11 Comae |
発見論文-ジャーナル |
0 |
発見論文 - URL |
0 |
SIMBAD LINK |
http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=11+Com+&submit=SIMBAD+search |
Open Exoplanet Database LINK |
http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/11%20Com%20b/ |
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11 Com b
11 Com b
11 Com b は、太陽系から 289.9 光年( パーセク)離れた恒星11 Com を周回する系外惑星で 2007 年に公開されました.
恒星 11 Com は視等級 4.7, 絶対等級 -0.0 です. この恒星は太陽の 2.7 倍の質量で、 半径は太陽の19.0 倍であり 表面温度は 4742 で、スペクトル型は G8 IIIです。
この恒星の惑星系で 11 Com b は、恒星 11 Com のまわりを 公転周期326.0 日で、 軌道長半径 1.29 天文単位 ( 192981253.2 km)で公転しています。
(系外惑星11 Com b の 主星11 Comまわりの公転軌道)
主星 11 Com のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径):
: 9.256 天文単位 ( 1384633429.6 km)
地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径):
: 12.794 天文単位 ( 1913925247.7 km)
外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径):
: 19.495 天文単位 ( 2916398526.7 km)
スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径)
: 28.688 天文単位 ( 4291608191.3 km)
系外惑星 11 Com bの 惑星境界での中心星からの放射: 134517.50 W/m2
(太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星11 Comのハビタブルゾーン)
Kopparapu 2013による、恒星 11 Com の現在の金星位置条件に対応する半径: 10.129 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 11 Com の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :12.823 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 11 Com のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 12.386 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 11 Com の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 13.597 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 11 Com の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 23.494 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 11 Com の太古の火星条件に相当する半径 : 24.782 天文単位
(Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星11 Comのハビタブルゾーン)
Kopparapu (Original) による、 恒星 11 Com の現在の金星位置条件に対応する半径 : 10.002 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 11 Com の暴走温室限界半径 : 13.227 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 11 Com の湿潤温室限界半径 : 13.235 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 11 Com の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 23.882 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 11 Com の太古の火星条件に相当する半径 : 24.836 天文単位
(Kopparapu(Original)によって計算された恒星11 Comのハビタブルゾーン)
(恒星 11 Com とその系外惑星 11 Com b のExoKyotoステラマップでの位置)
(恒星 11 Com とその系外惑星 11 Com b の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)
(恒星 11 Com の合成スペクトル*)
*Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102