系外惑星名 : |
61 Vir d |
別名・通称 : |
HD 115617 d |
状態 : |
Confirmed |
半径 (木星半径 / 地球半径): |
0.2378 |
(木星半径) |
2.6656 |
(地球半径) |
質量 (木星質量 / 地球質量): |
0.0720 |
(木星質量) |
22.8915 |
(地球質量) |
軌道長半径/推定軌道長半径 |
0.4760 |
(天文単位) |
0.4760 |
(推定天文単位) |
離心率 : |
0.3500 |
公転周期(年) |
0.3368 |
公転周期 (日・観測/推定) |
123.01 |
(日・観測) |
123.07 |
(日・推定) |
表面重力(地球G) |
3.2216 |
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) |
4475.7 |
(W/m2) |
観測された表面温度 (K) |
0.0 |
(K) |
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) |
365.1 |
(K) |
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) |
342.8 |
(K) |
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) |
277.4 |
(K) |
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) |
434.1 |
(K) |
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) |
407.7 |
(K) |
半径による等級 |
sub-Neptune-size |
質量による等級 |
|
検出方法 : |
Radial Velocity |
質量検出方法 : |
|
半径検出方法 : |
|
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: |
生命居住不可 |
Kopparapu 2013による生命居住可能性: |
生命居住不可 |
恒星名 : |
61 Vir |
別名・通称 : |
HD 115617 |
恒星までの距離(光年) : |
27.9 |
恒星までの距離(パーセク) : |
8.6 |
恒星半径(太陽半径) : |
0.9 |
(Rsun 観測値) |
恒星質量(太陽質量) : |
0.9 |
(Msun 観測値) |
1.0 |
(Msun 推定値) |
星の年齢(単位・10億年(GY)): |
9.0 |
(GY) |
星の表面温度(ケルビン): |
5531 |
(K) |
スペクトル型 : |
G5V |
紫外線の割合[%]: |
7.0 |
可視光線の割合[%]: |
43.4 |
赤外線の割合[%]: |
49.5 |
金属量 : |
-0.0 |
絶対等級 : |
5.1 |
視等級 : |
4.7 |
赤経(RA) |
199.6000 |
赤緯(DEC) |
-18.3111 |
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID |
|
発見者 |
|
発見論文-著者 |
"Vogt,teven.; Wittenmyer,obert.; Butler,.aul; O'Toole,imon; Henry,regory.; Rivera,ugenio.; Meschiari,tefano; Laughlin,regory; Tinney,..; Jones,ugh..; Bailey,eremy; Carter,rad.; Batygin,onstantin" |
発見論文-タイトル |
A Super-Earth and Two Neptunes Orbiting the Nearby Sun-like Star 61 Virginis |
発見論文-ジャーナル |
"The Astrophysical Journal, Volume 708, Number 2" |
発見論文 - URL |
http://iopscience.iop.org/article/10.1088/0004-637X/708/2/1366/meta |
SIMBAD LINK |
http://simbad.harvard.edu/simbad/sim-basic?Ident=61+Vir++&submit=SIMBAD+search |
Open Exoplanet Database LINK |
http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/61%20Vir%20d/ |
|
|
|
|
/
61 Vir d
61 Vir d
61 Vir d は、太陽系から 27.9 光年( パーセク)離れた恒星61 Vir を周回する系外惑星で 2009 年に公開されました.
恒星 61 Vir は視等級 4.7, 絶対等級 5.1 です. この恒星は太陽の 0.9 倍の質量で、 半径は太陽の0.9 倍であり 表面温度は 5531 で、スペクトル型は G5Vです。
この恒星の惑星系で 61 Vir d は、恒星 61 Vir のまわりを 公転周期123.0 日で、 軌道長半径 0.48 天文単位 ( 71208586.5 km)で公転しています。
(系外惑星61 Vir d の 主星61 Virまわりの公転軌道)
主星 61 Vir のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径):
: 0.623 天文単位 ( 93195143.8 km)
地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径):
: 0.861 天文単位 ( 128820043.6 km)
外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径):
: 1.312 天文単位 ( 196293238.6 km)
スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径)
: 1.931 天文単位 ( 288854099.7 km)
系外惑星 61 Vir dの 惑星境界での中心星からの放射: 4475.70 W/m2
(太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星61 Virのハビタブルゾーン)
Kopparapu 2013による、恒星 61 Vir の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.655 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 61 Vir の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.830 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 61 Vir のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.801 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 61 Vir の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.879 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 61 Vir の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.475 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 61 Vir の太古の火星条件に相当する半径 : 1.556 天文単位
(Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星61 Virのハビタブルゾーン)
Kopparapu (Original) による、 恒星 61 Vir の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.653 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 61 Vir の暴走温室限界半径 : 0.853 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 61 Vir の湿潤温室限界半径 : 0.864 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 61 Vir の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.501 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 61 Vir の太古の火星条件に相当する半径 : 1.561 天文単位
(Kopparapu(Original)によって計算された恒星61 Virのハビタブルゾーン)
(恒星 61 Vir とその系外惑星 61 Vir d のExoKyotoステラマップでの位置)
(恒星 61 Vir とその系外惑星 61 Vir d の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)
(恒星 61 Vir の合成スペクトル*)
*Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102