系外惑星名 : |
GJ 436 b |
別名・通称 : |
|
状態 : |
Confirmed |
半径 (木星半径 / 地球半径): |
0.3252 |
(木星半径) |
3.6451 |
(地球半径) |
質量 (木星質量 / 地球質量): |
0.0584 |
(木星質量) |
18.5549 |
(地球質量) |
軌道長半径/推定軌道長半径 |
0.0289 |
(天文単位) |
0.0289 |
(推定天文単位) |
離心率 : |
0.1912 |
公転周期(年) |
0.0072 |
公転周期 (日・観測/推定) |
2.64 |
(日・観測) |
2.66 |
(日・推定) |
表面重力(地球G) |
1.3965 |
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) |
58348.0 |
(W/m2) |
観測された表面温度 (K) |
0.0 |
(K) |
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) |
693.7 |
(K) |
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) |
651.4 |
(K) |
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) |
527.1 |
(K) |
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) |
824.9 |
(K) |
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) |
774.7 |
(K) |
半径による等級 |
Neptune-size |
質量による等級 |
|
検出方法 : |
Radial Velocity |
質量検出方法 : |
Radial Velocity |
半径検出方法 : |
Primary Transit |
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: |
生命居住不可 |
Kopparapu 2013による生命居住可能性: |
生命居住不可 |
恒星名 : |
GJ 436 |
別名・通称 : |
|
恒星までの距離(光年) : |
33.3 |
恒星までの距離(パーセク) : |
10.2 |
恒星半径(太陽半径) : |
0.5 |
(Rsun 観測値) |
恒星質量(太陽質量) : |
0.5 |
(Msun 観測値) |
0.5 |
(Msun 推定値) |
星の年齢(単位・10億年(GY)): |
6.0 |
(GY) |
星の表面温度(ケルビン): |
3684 |
(K) |
スペクトル型 : |
M2.5 |
紫外線の割合[%]: |
0.2 |
可視光線の割合[%]: |
10.1 |
赤外線の割合[%]: |
89.7 |
金属量 : |
-0.3 |
絶対等級 : |
10.6 |
視等級 : |
10.7 |
赤経(RA) |
175.5462 |
赤緯(DEC) |
26.7064 |
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID |
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発見者 |
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発見論文-著者 |
"Jeffrey L. Coughlin, Guy S. Stringfellow, Andrew C. Becker, Mercedes Lopez-Morales, Fabio Mezzalira, Tom Krajci" |
発見論文-タイトル |
New Observations and a Possible Detection of Parameter Variations in the Transits of Gliese 436b |
発見論文-ジャーナル |
DOI:10.1086/595822 |
発見論文 - URL |
https://arxiv.org/abs/0809.1664 |
SIMBAD LINK |
http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=GJ+436&submit=SIMBAD+search |
Open Exoplanet Database LINK |
http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/Gliese%20436%20b/ |
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GJ 436 b
GJ 436 b
GJ 436 b は、太陽系から 33.3 光年( パーセク)離れた恒星GJ 436 を周回する系外惑星で 2004 年に公開されました.
恒星 GJ 436 は視等級 10.7, 絶対等級 10.6 です. この恒星は太陽の 0.5 倍の質量で、 半径は太陽の0.5 倍であり 表面温度は 3684 で、スペクトル型は M2.5です。
この恒星の惑星系で GJ 436 b は、恒星 GJ 436 のまわりを 公転周期2.6 日で、 軌道長半径 0.03 天文単位 ( 4318890.5 km)で公転しています。
(系外惑星GJ 436 b の 主星GJ 436まわりの公転軌道)
主星 GJ 436 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径):
: 0.136 天文単位 ( 20408699.7 km)
地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径):
: 0.189 天文単位 ( 28210156.5 km)
外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径):
: 0.287 天文単位 ( 42986035.6 km)
スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径)
: 0.423 天文単位 ( 63255834.4 km)
系外惑星 GJ 436 bの 惑星境界での中心星からの放射: 58347.96 W/m2
(太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星GJ 436のハビタブルゾーン)
Kopparapu 2013による、恒星 GJ 436 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.154 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 GJ 436 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.195 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 GJ 436 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.188 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 GJ 436 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.207 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 GJ 436 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.375 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 GJ 436 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.396 天文単位
(Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星GJ 436のハビタブルゾーン)
Kopparapu (Original) による、 恒星 GJ 436 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.152 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 GJ 436 の暴走温室限界半径 : 0.201 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 GJ 436 の湿潤温室限界半径 : 0.201 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 GJ 436 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.381 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 GJ 436 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.396 天文単位
(Kopparapu(Original)によって計算された恒星GJ 436のハビタブルゾーン)
(恒星 GJ 436 とその系外惑星 GJ 436 b のExoKyotoステラマップでの位置)
(恒星 GJ 436 とその系外惑星 GJ 436 b の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)
(恒星 GJ 436 の合成スペクトル*)
*Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102