Kepler-10 cの想像図

惑星 Kepler-10 c の公転軌道表示
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系外惑星名 : Kepler-10 c
別名・通称 : "2MASS J19024305+5014286 c, K00072.02, KIC 11904151 c, KOI-72 c, KOI-72.02, WISE J190243.03+501429.1 c"
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.2097 (木星半径) 2.3505 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.0232 (木星質量) 7.3730 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.2410 (天文単位) 0.2410 (推定天文単位)
離心率 : 0.0500
公転周期(年) 0.1240
公転周期 (日・観測/推定) 45.29 (日・観測) 45.30 (日・推定)
表面重力(地球G) 1.3345
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 24517.2 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 558.5 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 524.5 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 424.4 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 664.2 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 623.7 (K)
半径による等級 sub-Neptune-size
質量による等級
検出方法 : Primary Transit
質量検出方法 : Radial Velocity
半径検出方法 : Primary Transit
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : Kepler-10
別名・通称 : "2MASS J19024305+5014286, KIC 11904151, KOI-72, WISE J190243.03+501429.1"
恒星までの距離(光年) : 604.9
恒星までの距離(パーセク) : 185.5
恒星半径(太陽半径) : 1.1 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 0.9 (Msun 観測値) 0.9 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 10.6 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 5599 (K)
スペクトル型 : G
紫外線の割合[%]: 7.3
可視光線の割合[%]: 43.9
赤外線の割合[%]: 48.9
金属量 : -0.1
絶対等級 : 4.8
視等級 : 11.2
赤経(RA) 285.6794
赤緯(DEC) 50.2413
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID 03549-00354
発見者
発見論文-著者 "Natalie M. Batalha, William J. Borucki, Stephen T. Bryson, Lars A. Buchhave, Douglas A. Caldwell, J_rgen Christensen-Dalsgaard, David Ciardi, Edward W. Dunham, Francois Fressin, Thomas N. Gautier "
発見論文-タイトル KEPLER'S FIRST ROCKY PLANET: KEPLER-10b
発見論文-ジャーナル 0
発見論文 - URL 0
SIMBAD LINK http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=Kepler-10+&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/Kepler-10%20b/
Kepler-10 c
Kepler-10 c

  • Kepler-10 c は、太陽系から 604.9 光年( パーセク)離れた恒星Kepler-10 を周回する系外惑星で 2011 年に公開されました.
  • 恒星 Kepler-10 は視等級 11.2, 絶対等級 4.8 です.
  • この恒星は太陽の 0.9 倍の質量で、 半径は太陽の1.1 倍であり 表面温度は 5599 で、スペクトル型は Gです。
  • この恒星の惑星系で Kepler-10 c は、恒星 Kepler-10 のまわりを 公転周期45.3 日で、 軌道長半径 0.24 天文単位 ( 36053086.8 km)で公転しています。
  • (系外惑星Kepler-10 c の 主星Kepler-10まわりの公転軌道)


  • 主星 Kepler-10 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.738 天文単位 ( 110435472.0 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 1.020 天文単位 ( 152650682.5 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 1.555 天文単位 ( 232605858.6 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 2.288 天文単位 ( 342289710.7 km)
  • 系外惑星 Kepler-10 cの 惑星境界での中心星からの放射: 24517.25 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星Kepler-10のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-10 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.773 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-10 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.979 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-10 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.946 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-10 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  1.037 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-10 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.738 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-10 の太古の火星条件に相当する半径 : 1.833 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星Kepler-10のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-10 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.772 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-10 の暴走温室限界半径 : 1.007 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-10 の湿潤温室限界半径 : 1.021 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-10 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.768 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-10 の太古の火星条件に相当する半径 : 1.839 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星Kepler-10のハビタブルゾーン)



    (恒星 Kepler-10 とその系外惑星 Kepler-10 c のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 Kepler-10 とその系外惑星 Kepler-10 c の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 Kepler-10 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102