Kepler-1615 bの想像図

惑星 Kepler-1615 b の公転軌道表示
/
系外惑星名 : Kepler-1615 b
別名・通称 : "2MASS J19052621+4213389 b, K04571.01, KIC 6761777 b, KOI-4571 b, KOI-4571.01, WISE J190526.20+421338.6 b"
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.1840 (木星半径) 2.0625 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.0163 (木星質量) 5.1724 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.0000 (天文単位) 0.2594 (推定天文単位)
離心率 : 0.0000
公転周期(年) 0.1295
公転周期 (日・観測/推定) 47.31 (日・観測) 0.00 (日・推定)
表面重力(地球G) 1.2160
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 49176.5 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 664.6 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 624.2 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 505.0 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 790.4 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 742.3 (K)
半径による等級 sub-Neptune-size
質量による等級
検出方法 : Primary Transit
質量検出方法 :
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : Kepler-1615
別名・通称 : "2MASS J19052621+4213389, KIC 6761777, KOI-4571, WISE J190526.20+421338.6"
恒星までの距離(光年) : 4548.3
恒星までの距離(パーセク) : 1394.5
恒星半径(太陽半径) : 1.6 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 1.0 (Msun 観測値) 1.0 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 3.9 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 5750 (K)
スペクトル型 : G2
紫外線の割合[%]: 7.7
可視光線の割合[%]: 44.6
赤外線の割合[%]: 47.6
金属量 : 0.1
絶対等級 : 2.7
視等級 : 13.4
赤経(RA) 286.3592
赤緯(DEC) 42.2275
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者 "Timothy D. Morton, Stephen T. Bryson, Jeffrey L. Coughlin, Jason F. Rowe, Ganesh Ravichandran, Erik A. Petigura, Michael R. Haas, and Natalie M. Batalha2"
発見論文-タイトル FALSE POSITIVE PROBABILITIES FOR ALL KEPLER OBJECTS OF INTEREST: 1284 NEWLY VALIDATED PLANETS AND 428 LIKELY FALSE POSITIVES
発見論文-ジャーナル 0
発見論文 - URL 0
SIMBAD LINK http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=Kepler-1615+&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/Kepler-1615%20b/
Kepler-1615 b
Kepler-1615 b

  • Kepler-1615 b は、太陽系から 4548.3 光年( パーセク)離れた恒星Kepler-1615 を周回する系外惑星で 2016 年に公開されました.
  • 恒星 Kepler-1615 は視等級 13.4, 絶対等級 2.7 です.
  • この恒星は太陽の 1.0 倍の質量で、 半径は太陽の1.6 倍であり 表面温度は 5750 で、スペクトル型は G2です。
  • この恒星の惑星系で Kepler-1615 b は、恒星 Kepler-1615 のまわりを 公転周期47.3 日で、 軌道長半径 0.26 天文単位 ( 38802618.7 km)で公転しています。
  • (系外惑星Kepler-1615 b の 主星Kepler-1615まわりの公転軌道)


  • 主星 Kepler-1615 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 1.125 天文単位 ( 168333280.4 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 1.555 天文単位 ( 232680584.3 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 2.370 天文単位 ( 354553718.3 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 3.488 天文単位 ( 521741328.5 km)
  • 系外惑星 Kepler-1615 bの 惑星境界での中心星からの放射: 49176.47 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星Kepler-1615のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-1615 の現在の金星位置条件に対応する半径: 1.168 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-1615 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :1.479 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-1615 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 1.429 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-1615 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  1.567 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-1615 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.614 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-1615 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.757 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星Kepler-1615のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-1615 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 1.169 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-1615 の暴走温室限界半径 : 1.520 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-1615 の湿潤温室限界半径 : 1.547 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-1615 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.660 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-1615 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.766 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星Kepler-1615のハビタブルゾーン)



    (恒星 Kepler-1615 とその系外惑星 Kepler-1615 b のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 Kepler-1615 とその系外惑星 Kepler-1615 b の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 Kepler-1615 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102