Kepler-22 bの想像図

惑星 Kepler-22 b の公転軌道表示
/
系外惑星名 : Kepler-22 b
別名・通称 : "2MASS J19165219+4753040 b, K00087.01, KIC 10593626 b, KOI-87 b, KOI-87.01, WISE J191652.14+475303.2 b"
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.2120 (木星半径) 2.3763 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.1130 (木星質量) 35.9270 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.8490 (天文単位) 0.8490 (推定天文単位)
離心率 : 0.0000
公転周期(年) 0.7936
公転周期 (日・観測/推定) 289.86 (日・観測) 290.11 (日・推定)
表面重力(地球G) 6.3623
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 1147.9 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 259.8 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 244.0 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 197.4 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 308.9 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 290.1 (K)
半径による等級 sub-Neptune-size
質量による等級
検出方法 : Primary Transit
質量検出方法 :
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住可能
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : Kepler-22
別名・通称 : "2MASS J19165219+4753040, KIC 10593626, KOI-87, WISE J191652.14+475303.2"
恒星までの距離(光年) : 634.7
恒星までの距離(パーセク) : 194.6
恒星半径(太陽半径) : 0.8 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 1.0 (Msun 観測値) 1.0 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 0.0 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 5528 (K)
スペクトル型 : G5 V
紫外線の割合[%]: 7.0
可視光線の割合[%]: 43.4
赤外線の割合[%]: 49.6
金属量 : -0.3
絶対等級 : 5.6
視等級 : 12.0
赤経(RA) 289.2175
赤緯(DEC) 47.8845
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID 03546-02301
発見者
発見論文-著者 "William J. Borucki1, David G. Koch1, Natalie Batalha2, Stephen T. Bryson1, Jason Rowe3, Francois Fressin4, Guillermo Torres4, Douglas A. Caldwell3, J_rgen Christensen-Dalsgaard5,6, William D. Cochran7Show full author list "
発見論文-タイトル Kepler-22b: A 2.4 EARTH-RADIUS PLANET IN THE HABITABLE ZONE OF A SUN-LIKE STAR
発見論文-ジャーナル "The Astrophysical Journal,olume 745,umber 2"
発見論文 - URL http://iopscience.iop.org/article/10.1088/0004-637X/745/2/120/meta
SIMBAD LINK http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=Kepler-22+&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/Kepler-22%20b/
Kepler-22 b
Kepler-22 b

  • Kepler-22 b は、太陽系から 634.7 光年( パーセク)離れた恒星Kepler-22 を周回する系外惑星で 2011 年に公開されました.
  • 恒星 Kepler-22 は視等級 12.0, 絶対等級 5.6 です.
  • この恒星は太陽の 1.0 倍の質量で、 半径は太陽の0.8 倍であり 表面温度は 5528 で、スペクトル型は G5 Vです。
  • この恒星の惑星系で Kepler-22 b は、恒星 Kepler-22 のまわりを 公転周期289.9 日で、 軌道長半径 0.85 天文単位 ( 127008592.2 km)で公転しています。
  • (系外惑星Kepler-22 b の 主星Kepler-22まわりの公転軌道)


  • 主星 Kepler-22 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.563 天文単位 ( 84180811.3 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.778 天文単位 ( 116359880.3 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 1.185 天文単位 ( 177306707.1 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 1.744 天文単位 ( 260914586.9 km)
  • 系外惑星 Kepler-22 bの 惑星境界での中心星からの放射: 1147.89 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星Kepler-22のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-22 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.592 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-22 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.749 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-22 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.724 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-22 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.794 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-22 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.333 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-22 の太古の火星条件に相当する半径 : 1.406 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星Kepler-22のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-22 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.590 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-22 の暴走温室限界半径 : 0.771 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-22 の湿潤温室限界半径 : 0.781 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-22 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.356 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-22 の太古の火星条件に相当する半径 : 1.410 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星Kepler-22のハビタブルゾーン)



    (恒星 Kepler-22 とその系外惑星 Kepler-22 b のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 Kepler-22 とその系外惑星 Kepler-22 b の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 Kepler-22 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102