Kepler-23 dの想像図

惑星 Kepler-23 d の公転軌道表示
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系外惑星名 : Kepler-23 d
別名・通称 : "2MASS J19365254+4928452 d, K00168.02, KIC 11512246 d, KOI-168 d, KOI-168.02, WISE J193652.53+492845.3 d"
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.1960 (木星半径) 2.1970 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.0550 (木星質量) 17.4866 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.1240 (天文単位) 0.1240 (推定天文単位)
離心率 : 0.0800
公転周期(年) 0.0418
公転周期 (日・観測/推定) 15.27 (日・観測) 15.14 (日・推定)
表面重力(地球G) 3.6229
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 212690.7 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 958.5 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 900.1 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 728.3 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 1139.8 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 1070.4 (K)
半径による等級 sub-Neptune-size
質量による等級
検出方法 : Primary Transit
質量検出方法 :
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : Kepler-23
別名・通称 : "2MASS J19365254+4928452, GSC 03564-01806, KIC 11512246, KOI-168, WISE J193652.53+492845.3"
恒星までの距離(光年) : 2724.5
恒星までの距離(パーセク) : 835.3
恒星半径(太陽半径) : 1.5 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 1.1 (Msun 観測値) 1.1 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 0.0 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 5823 (K)
スペクトル型 : G2
紫外線の割合[%]: 0.3
可視光線の割合[%]: 1.5
赤外線の割合[%]: 98.2
金属量 : 0.0
絶対等級 : 4.4
視等級 : 14.0
赤経(RA) 294.2189
赤緯(DEC) 49.4792
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID 03564-01806
発見者
発見論文-著者 "Eric B. Ford, Daniel C. Fabrycky, Jason H. Steffen, Joshua A. Carter,Francois Fressin, Matthew J. Holman, Jack J. Lissauer, Althea V. Moorhead, Robert C. Morehead, Darin Ragozzine"
発見論文-タイトル TRANSIT TIMING OBSERVATIONS FROM KEPLER. II. CONFIRMATION OF TWO MULTIPLANET SYSTEMS VIA A NON-PARAMETRIC CORRELATION ANALYSIS
発見論文-ジャーナル 0
発見論文 - URL 0
SIMBAD LINK http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=Kepler-23+&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/Kepler-23%20d/
Kepler-23 d
Kepler-23 d

  • Kepler-23 d は、太陽系から 2724.5 光年( パーセク)離れた恒星Kepler-23 を周回する系外惑星で 2014 年に公開されました.
  • 恒星 Kepler-23 は視等級 14.0, 絶対等級 4.4 です.
  • この恒星は太陽の 1.1 倍の質量で、 半径は太陽の1.5 倍であり 表面温度は 5823 で、スペクトル型は G2です。
  • この恒星の惑星系で Kepler-23 d は、恒星 Kepler-23 のまわりを 公転周期15.3 日で、 軌道長半径 0.12 天文単位 ( 18550136.0 km)で公転しています。
  • (系外惑星Kepler-23 d の 主星Kepler-23まわりの公転軌道)


  • 主星 Kepler-23 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 1.119 天文単位 ( 167359972.6 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 1.546 天文単位 ( 231335218.5 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 2.356 天文単位 ( 352503678.6 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 3.467 天文単位 ( 518724605.3 km)
  • 系外惑星 Kepler-23 dの 惑星境界での中心星からの放射: 212690.65 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星Kepler-23のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-23 の現在の金星位置条件に対応する半径: 1.156 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-23 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :1.464 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-23 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 1.414 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-23 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  1.551 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-23 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.583 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-23 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.724 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星Kepler-23のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-23 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 1.159 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-23 の暴走温室限界半径 : 1.505 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-23 の湿潤温室限界半径 : 1.533 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-23 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.628 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-23 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.733 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星Kepler-23のハビタブルゾーン)



    (恒星 Kepler-23 とその系外惑星 Kepler-23 d のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 Kepler-23 とその系外惑星 Kepler-23 d の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 Kepler-23 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102