Kepler-32 cの想像図

惑星 Kepler-32 c の公転軌道表示
/
系外惑星名 : Kepler-32 c
別名・通称 : "2MASS J19512217+4634273 c, K00952.02, KIC 9787239 c, KOI-952 c, KOI-952.02, WISE J195122.14+463427.5 c"
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.1780 (木星半径) 1.9952 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.5000 (木星質量) 158.9690 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.0900 (天文単位) 0.0900 (推定天文単位)
離心率 : 0.0000
公転周期(年) 0.0240
公転周期 (日・観測/推定) 8.75 (日・観測) 12.95 (日・推定)
表面重力(地球G) 39.9336
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 9666.0 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 442.5 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 415.6 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 336.3 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 526.3 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 494.2 (K)
半径による等級 super-Earth-size
質量による等級
検出方法 : Primary Transit
質量検出方法 :
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : Kepler-32
別名・通称 : "2MASS J19512217+4634273, KIC 9787239, KOI-952, WISE J195122.14+463427.5"
恒星までの距離(光年) : 1056.1
恒星までの距離(パーセク) : 323.8
恒星半径(太陽半径) : 0.6 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 0.6 (Msun 観測値) 1.3 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 0.0 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 3731 (K)
スペクトル型 : M1 V
紫外線の割合[%]: 0.3
可視光線の割合[%]: 13.3
赤外線の割合[%]: 86.3
金属量 : 0.0
絶対等級 : 8.4
視等級 : 16.0
赤経(RA) 297.8424
赤緯(DEC) 46.5743
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者 "Daniel C. Fabrycky, Eric B. Ford, Jason H. Steffen, Jason F. Rowe, Joshua A. Carter, Althea V. Moorhead, Natalie M. Batalha, William J. Borucki, Steve Bryson, Lars A. Buchhave"
発見論文-タイトル TRANSIT TIMING OBSERVATIONS FROM KEPLER. IV. CONFIRMATION OF FOUR MULTIPLE-PLANET SYSTEMS BY SIMPLE PHYSICAL MODELS
発見論文-ジャーナル 0
発見論文 - URL 0
SIMBAD LINK http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=Kepler-32+&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/Kepler-32%20c/
Kepler-32 c
Kepler-32 c

  • Kepler-32 c は、太陽系から 1056.1 光年( パーセク)離れた恒星Kepler-32 を周回する系外惑星で 2011 年に公開されました.
  • 恒星 Kepler-32 は視等級 16.0, 絶対等級 8.4 です.
  • この恒星は太陽の 0.6 倍の質量で、 半径は太陽の0.6 倍であり 表面温度は 3731 で、スペクトル型は M1 Vです。
  • この恒星の惑星系で Kepler-32 c は、恒星 Kepler-32 のまわりを 公転周期8.8 日で、 軌道長半径 0.09 天文単位 ( 13463808.4 km)で公転しています。
  • (系外惑星Kepler-32 c の 主星Kepler-32まわりの公転軌道)


  • 主星 Kepler-32 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.173 天文単位 ( 25895273.5 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.239 天文単位 ( 35794035.3 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.365 天文単位 ( 54542188.6 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 0.537 天文単位 ( 80261219.8 km)
  • 系外惑星 Kepler-32 cの 惑星境界での中心星からの放射: 9665.95 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星Kepler-32のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-32 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.195 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-32 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.247 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-32 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.238 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-32 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.262 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-32 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.475 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-32 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.501 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星Kepler-32のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-32 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.193 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-32 の暴走温室限界半径 : 0.255 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-32 の湿潤温室限界半径 : 0.255 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-32 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.482 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-32 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.501 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星Kepler-32のハビタブルゾーン)



    (恒星 Kepler-32 とその系外惑星 Kepler-32 c のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 Kepler-32 とその系外惑星 Kepler-32 c の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 Kepler-32 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102