Kepler-350 dの想像図

惑星 Kepler-350 d の公転軌道表示
/
系外惑星名 : Kepler-350 d
別名・通称 : "2MASS J19014070+3942219 d, K02025.02, KIC 4636578 d, KOI-2025 d, KOI-2025.02, WISE J190140.70+394221.8 d"
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.2500 (木星半径) 2.8022 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.0470 (木星質量) 14.9431 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.0000 (天文単位) 0.1741 (推定天文単位)
離心率 : 0.0000
公転周期(年) 0.0716
公転周期 (日・観測/推定) 26.14 (日・観測) 0.00 (日・推定)
表面重力(地球G) 1.9029
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 119676.6 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 830.1 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 779.6 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 630.8 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 987.2 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 927.1 (K)
半径による等級 sub-Neptune-size
質量による等級
検出方法 : Primary Transit
質量検出方法 :
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : Kepler-350
別名・通称 : "2MASS J19014070+3942219, KIC 4636578, KOI-2025, WISE J190140.70+394221.8"
恒星までの距離(光年) : 3208.6
恒星までの距離(パーセク) : 983.8
恒星半径(太陽半径) : 1.4 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 1.0 (Msun 観測値) 1.0 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 0.0 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 6186 (K)
スペクトル型 : F8
紫外線の割合[%]: 0.3
可視光線の割合[%]: 1.5
赤外線の割合[%]: 98.2
金属量 : -0.3
絶対等級 : 3.8
視等級 : 13.8
赤経(RA) 285.4196
赤緯(DEC) 39.7061
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者 0
発見論文-タイトル
発見論文-ジャーナル 0
発見論文 - URL 0
SIMBAD LINK http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=Kepler-350+&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/Kepler-350%20d/
Kepler-350 d
Kepler-350 d

  • Kepler-350 d は、太陽系から 3208.6 光年( パーセク)離れた恒星Kepler-350 を周回する系外惑星で 2013 年に公開されました.
  • 恒星 Kepler-350 は視等級 13.8, 絶対等級 3.8 です.
  • この恒星は太陽の 1.0 倍の質量で、 半径は太陽の1.4 倍であり 表面温度は 6186 で、スペクトル型は F8です。
  • この恒星の惑星系で Kepler-350 d は、恒星 Kepler-350 のまわりを 公転周期26.1 日で、 軌道長半径 0.17 天文単位 ( 26039766.5 km)で公転しています。
  • (系外惑星Kepler-350 d の 主星Kepler-350まわりの公転軌道)


  • 主星 Kepler-350 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 1.178 天文単位 ( 176226827.0 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 1.628 天文単位 ( 243591528.5 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 2.481 天文単位 ( 371179582.7 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 3.651 天文単位 ( 546207016.3 km)
  • 系外惑星 Kepler-350 dの 惑星境界での中心星からの放射: 119676.61 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星Kepler-350のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-350 の現在の金星位置条件に対応する半径: 1.191 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-350 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :1.508 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-350 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 1.457 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-350 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  1.596 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-350 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.638 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-350 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.783 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星Kepler-350のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-350 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 1.203 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-350 の暴走温室限界半径 : 1.548 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-350 の湿潤温室限界半径 : 1.592 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-350 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.686 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-350 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.793 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星Kepler-350のハビタブルゾーン)



    (恒星 Kepler-350 とその系外惑星 Kepler-350 d のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 Kepler-350 とその系外惑星 Kepler-350 d の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 Kepler-350 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102