Kepler-990 cの想像図

惑星 Kepler-990 c の公転軌道表示
/
系外惑星名 : Kepler-990 c
別名・通称 : "2MASS J19514517+4652530 c, K01875.02, KIC 9967771 c, KOI-1875 c, KOI-1875.02, WISE J195145.17+465252.7 c"
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.1360 (木星半径) 1.5244 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.0142 (木星質量) 4.5162 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.0000 (天文単位) 0.0132 (推定天文単位)
離心率 : 0.0000
公転周期(年) 0.0015
公転周期 (日・観測/推定) 0.54 (日・観測) 0.00 (日・推定)
表面重力(地球G) 1.9434
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 9704682.2 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 2491.1 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 2339.4 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 1892.8 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 2962.4 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 2782.0 (K)
半径による等級 super-Earth-size
質量による等級
検出方法 : Primary Transit
質量検出方法 :
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : Kepler-990
別名・通称 : "2MASS J19514517+4652530, KIC 9967771, KOI-1875, WISE J195145.17+465252.7"
恒星までの距離(光年) : 2585.4
恒星までの距離(パーセク) : 792.7
恒星半径(太陽半径) : 1.2 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 1.1 (Msun 観測値) 1.1 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 3.5 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 5539 (K)
スペクトル型 : G1
紫外線の割合[%]: 7.0
可視光線の割合[%]: 43.5
赤外線の割合[%]: 49.5
金属量 : 0.0
絶対等級 : 3.9
視等級 : 13.4
赤経(RA) 297.9382
赤緯(DEC) 46.8814
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者 "Timothy D. Morton, Stephen T. Bryson, Jeffrey L. Coughlin, Jason F. Rowe, Ganesh Ravichandran, Erik A. Petigura, Michael R. Haas, and Natalie M. Batalha"
発見論文-タイトル FALSE POSITIVE PROBABILITIES FOR ALL KEPLER OBJECTS OF INTEREST: 1284 NEWLY VALIDATED PLANETS AND 797 LIKELY FALSE POSITIVES
発見論文-ジャーナル 0
発見論文 - URL 0
SIMBAD LINK http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=Kepler-990&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/Kepler-990%20c/
Kepler-990 c
Kepler-990 c

  • Kepler-990 c は、太陽系から 2585.4 光年( パーセク)離れた恒星Kepler-990 を周回する系外惑星で 2016 年に公開されました.
  • 恒星 Kepler-990 は視等級 13.4, 絶対等級 3.9 です.
  • この恒星は太陽の 1.1 倍の質量で、 半径は太陽の1.2 倍であり 表面温度は 5539 で、スペクトル型は G1です。
  • この恒星の惑星系で Kepler-990 c は、恒星 Kepler-990 のまわりを 公転周期0.5 日で、 軌道長半径 0.01 天文単位 ( 1969278.6 km)で公転しています。
  • (系外惑星Kepler-990 c の 主星Kepler-990まわりの公転軌道)


  • 主星 Kepler-990 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.802 天文単位 ( 120012950.5 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 1.109 天文単位 ( 165889260.7 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 1.690 天文単位 ( 252778522.1 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 2.486 天文単位 ( 371974668.8 km)
  • 系外惑星 Kepler-990 cの 惑星境界での中心星からの放射: 9704682.22 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星Kepler-990のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-990 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.843 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-990 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :1.068 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-990 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 1.031 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-990 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  1.131 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-990 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.899 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-990 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.003 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星Kepler-990のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-990 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.841 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-990 の暴走温室限界半径 : 1.098 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-990 の湿潤温室限界半径 : 1.112 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-990 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.932 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-990 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.009 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星Kepler-990のハビタブルゾーン)



    (恒星 Kepler-990 とその系外惑星 Kepler-990 c のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 Kepler-990 とその系外惑星 Kepler-990 c の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 Kepler-990 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102