L2 Pup


恒星 L2 Pup を周回する惑星(群)

L2 Pup の想像図

恒星名:	L2 Pup
別名・通称:
恒星までの距離 (光年/pc):	208.7398	(光年)	64.0000	(パーセク)
恒星半径 :	0.0000	(太陽半径,観測値)	0.5819	(太陽半径,推定値)
恒星質量:	0.6590	(太陽質量・観測値)	0.6590	(太陽質量・推定値)
スペクトル型 :	M5
金属量 :	0.0080
絶対等級 :	1.07
視等級 :	5.10
赤経(RA) :	108.38466
赤緯(DEC) :	-44.63974

この星は L2 Pup です。 恒星 L2 Pup は太陽系から 208.7 光年 (64.0 パーセク) 離れています。

恒星 L2 Pup は視等級 5.1, 絶対等級 1.1 です。

また太陽の 0.7 倍の質量と、 0.6 倍の半径です。 表面温度は 3500ケルビンで、スペクトル型はM5　です。

恒星系の系外惑星の数 : 1

第 1 惑星の名前 L2 Pup b 半径 0.907830 質量 12.000000 軌道長半径 2.000000
(恒星 L2 Pup の惑星系の想像図)



恒星 L2 Pup のハビタブルゾーンは以下の位置にあります。

内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.154 天文単位 ( 23100241.3 km)
地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.213 天文単位 ( 31930570.3 km)
外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.325 天文単位 ( 48655123.0 km)
スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 0.479 天文単位 ( 71598144.9 km)
(太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星L2 Pupのハビタブルゾーン)


Kopparapu 2013による、恒星 L2 Pup の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.086 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 L2 Pup の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.108 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 L2 Pup のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.105 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 L2 Pup の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 　0.115 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 L2 Pup の（火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.211 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 L2 Pup の太古の火星条件に相当する半径 : 0.223 天文単位
(Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星L2 Pupのハビタブルゾーン)

Kopparapu (Original) による、 恒星 L2 Pup の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.085 天文単位

Kopparapu (Original) による、 恒星 L2 Pup の暴走温室限界半径 : 0.112 天文単位

Kopparapu (Original) による、 恒星 L2 Pup の湿潤温室限界半径 : 0.112 天文単位

Kopparapu (Original) による、 恒星 L2 Pup の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.214 天文単位

Kopparapu (Original) による、 恒星 L2 Pup の太古の火星条件に相当する半径 : 0.223 天文単位

(Kopparapu(Original)によって計算された恒星L2 Pupのハビタブルゾーン)


(恒星 L2 Pup のExoKyotoステラマップでの位置)


(恒星 L2 Pup の拡大したExoKyotoステラマップでの位置) (恒星 Kepler-1229 の合成スペクトル*)
*Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102