L2 Pup bの想像図

惑星 L2 Pup b の公転軌道表示
/
系外惑星名 : L2 Pup b
別名・通称 :
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.9078 (木星半径) 10.1759 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 12.0000 (木星質量) 3815.2560 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 2.0000 (天文単位) 2.0000 (推定天文単位)
離心率 : 0.0000
公転周期(年) 0.0000
公転周期 (日・観測/推定) 0.00 (日・観測) 1272.60 (日・推定)
表面重力(地球G) 36.8452
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 15.6 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 88.7 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 83.3 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 67.4 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 105.4 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 99.0 (K)
半径による等級 Jupiter-size
質量による等級
検出方法 : Imaging
質量検出方法 :
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : L2 Pup
別名・通称 :
恒星までの距離(光年) : 208.7
恒星までの距離(パーセク) : 64.0
恒星半径(太陽半径) : 0.6 (Rsun 推定値)
恒星質量(太陽質量) : 0.7 (Msun 観測値) 0.0 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 0.0 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 3500 (K)
スペクトル型 : M5
紫外線の割合[%]: 0.2
可視光線の割合[%]: 10.4
赤外線の割合[%]: 89.3
金属量 : 0.0
絶対等級 : 1.1
視等級 : 5.1
赤経(RA) 108.3847
赤緯(DEC) -44.6397
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者
発見論文-タイトル
発見論文-ジャーナル 0
発見論文 - URL 0
SIMBAD LINK http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=L2+Pup&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK
L2 Pup b
L2 Pup b

  • L2 Pup b は、太陽系から 208.7 光年( パーセク)離れた恒星L2 Pup を周回する系外惑星で 2016 年に公開されました.
  • 恒星 L2 Pup は視等級 5.1, 絶対等級 1.1 です.
  • この恒星は太陽の 0.7 倍の質量で、 半径は太陽の0.6 倍であり 表面温度は 3500 で、スペクトル型は M5です。
  • (系外惑星L2 Pup b の 主星L2 Pupまわりの公転軌道)


  • 主星 L2 Pup のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.154 天文単位 ( 23100241.3 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.213 天文単位 ( 31930570.3 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.325 天文単位 ( 48655123.0 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 0.479 天文単位 ( 71598144.9 km)
  • 系外惑星 L2 Pup bの 惑星境界での中心星からの放射: 15.58 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星L2 Pupのハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 L2 Pup の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.174 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 L2 Pup の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.221 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 L2 Pup のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.213 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 L2 Pup の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.235 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 L2 Pup の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.430 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 L2 Pup の太古の火星条件に相当する半径 : 0.453 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星L2 Pupのハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 L2 Pup の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.173 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 L2 Pup の暴走温室限界半径 : 0.229 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 L2 Pup の湿潤温室限界半径 : 0.229 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 L2 Pup の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.436 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 L2 Pup の太古の火星条件に相当する半径 : 0.454 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星L2 Pupのハビタブルゾーン)



    (恒星 L2 Pup とその系外惑星 L2 Pup b のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 L2 Pup とその系外惑星 L2 Pup b の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 L2 Pup の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102