L 363-38 bの想像図

惑星 L 363-38 b の公転軌道表示
/
系外惑星名 : L 363-38 b
別名・通称 :
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.9078 (木星半径) 10.1759 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 4.6700 (木星質量) 1484.7705 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.0480 (天文単位) 0.0480 (推定天文単位)
離心率 : 0.0100
公転周期(年) 0.0240
公転周期 (日・観測/推定) 8.78 (日・観測) 8.38 (日・推定)
表面重力(地球G) 14.3389
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 3830.4 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 351.1 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 329.7 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 266.8 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 417.6 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 392.1 (K)
半径による等級 Jupiter-size
質量による等級
検出方法 : Radial Velocity
質量検出方法 : Radial Velocity
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : L 363-38
別名・通称 : GJ 3049
恒星までの距離(光年) : 33.4
恒星までの距離(パーセク) : 10.2
恒星半径(太陽半径) : 0.3 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 0.2 (Msun 観測値) 0.2 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 8.1 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 3129 (K)
スペクトル型 : M7
紫外線の割合[%]: 0.2
可視光線の割合[%]: 7.0
赤外線の割合[%]: 92.8
金属量 : 0.0
絶対等級 : 11.5
視等級 : 11.5
赤経(RA) 10.8550
赤緯(DEC) -41.2950
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者
発見論文-タイトル
発見論文-ジャーナル
発見論文 - URL
SIMBAD LINK
Open Exoplanet Database LINK
L 363-38 b
L 363-38 b

  • L 363-38 b は、太陽系から 33.4 光年( パーセク)離れた恒星L 363-38 を周回する系外惑星で 2023 年に公開されました.
  • 恒星 L 363-38 は視等級 11.5, 絶対等級 11.5 です.
  • この恒星は太陽の 0.2 倍の質量で、 半径は太陽の0.3 倍であり 表面温度は 3129 で、スペクトル型は M7です。
  • この恒星の惑星系で L 363-38 b は、恒星 L 363-38 のまわりを 公転周期8.8 日で、 軌道長半径 0.05 天文単位 ( 7180697.8 km)で公転しています。
  • (系外惑星L 363-38 b の 主星L 363-38まわりの公転軌道)


  • 主星 L 363-38 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.058 天文単位 ( 8694003.3 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.080 天文単位 ( 12017384.6 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.122 天文単位 ( 18311834.7 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 0.180 天文単位 ( 26946666.9 km)
  • 系外惑星 L 363-38 bの 惑星境界での中心星からの放射: 3830.41 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星L 363-38のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 L 363-38 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.066 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 L 363-38 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.083 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 L 363-38 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.081 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 L 363-38 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.089 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 L 363-38 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.165 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 L 363-38 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.174 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星L 363-38のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 L 363-38 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.066 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 L 363-38 の暴走温室限界半径 : 0.086 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 L 363-38 の湿潤温室限界半径 : 0.087 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 L 363-38 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.168 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 L 363-38 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.175 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星L 363-38のハビタブルゾーン)



    (恒星 L 363-38 とその系外惑星 L 363-38 b のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 L 363-38 とその系外惑星 L 363-38 b の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 L 363-38 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102