系外惑星名 : |
NN Ser (AB) d |
別名・通称 : |
|
状態 : |
Confirmed |
半径 (木星半径 / 地球半径): |
0.9078 |
(木星半径) |
10.1759 |
(地球半径) |
質量 (木星質量 / 地球質量): |
2.2800 |
(木星質量) |
724.8986 |
(地球質量) |
軌道長半径/推定軌道長半径 |
3.3900 |
(天文単位) |
3.3900 |
(推定天文単位) |
離心率 : |
0.2000 |
公転周期(年) |
7.7479 |
公転周期 (日・観測/推定) |
2830.00 |
(日・観測) |
2836.44 |
(日・推定) |
表面重力(地球G) |
7.0006 |
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) |
32.0 |
(W/m2) |
観測された表面温度 (K) |
0.0 |
(K) |
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) |
106.2 |
(K) |
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) |
99.7 |
(K) |
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) |
80.7 |
(K) |
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) |
126.3 |
(K) |
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) |
118.6 |
(K) |
半径による等級 |
Jupiter-size |
質量による等級 |
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検出方法 : |
Pulsar |
質量検出方法 : |
|
半径検出方法 : |
|
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: |
生命居住不可 |
Kopparapu 2013による生命居住可能性: |
生命居住不可 |
恒星名 : |
NN Ser (AB) |
別名・通称 : |
|
恒星までの距離(光年) : |
1630.8 |
恒星までの距離(パーセク) : |
500.0 |
恒星半径(太陽半径) : |
0.6 |
(Rsun 推定値) |
恒星質量(太陽質量) : |
0.6 |
(Msun 観測値) |
0.6 |
(Msun 推定値) |
星の年齢(単位・10億年(GY)): |
0.0 |
(GY) |
星の表面温度(ケルビン): |
5500 |
(K) |
スペクトル型 : |
WD+M |
紫外線の割合[%]: |
6.9 |
可視光線の割合[%]: |
43.2 |
赤外線の割合[%]: |
49.9 |
金属量 : |
0.0 |
絶対等級 : |
8.1 |
視等級 : |
16.6 |
赤経(RA) |
238.2339 |
赤緯(DEC) |
12.9131 |
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID |
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発見者 |
|
発見論文-著者 |
"Klaus Beuermann, Stefan Dreizler, Frederic V. Hessman" |
発見論文-タイトル |
The quest for companions to post-common envelope binaries IV: The 2:1 mean-motion resonance of the planets orbiting NN Serpentis |
発見論文-ジャーナル |
0 |
発見論文 - URL |
0 |
SIMBAD LINK |
http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=NN+Ser+&submit=SIMBAD+search0 |
Open Exoplanet Database LINK |
http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/NN%20Ser%20%28AB%29%20d/ |
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NN Ser (AB) d
NN Ser (AB) d
NN Ser (AB) d は、太陽系から 1630.8 光年( パーセク)離れた恒星NN Ser (AB) を周回する系外惑星で 2009 年に公開されました.
恒星 NN Ser (AB) は視等級 16.6, 絶対等級 8.1 です. この恒星は太陽の 0.6 倍の質量で、 半径は太陽の0.6 倍であり 表面温度は 5500 で、スペクトル型は WD+Mです。
この恒星の惑星系で NN Ser (AB) d は、恒星 NN Ser (AB) のまわりを 公転周期2830.0 日で、 軌道長半径 3.39 天文単位 ( 507136781.7 km)で公転しています。
(系外惑星NN Ser (AB) d の 主星NN Ser (AB)まわりの公転軌道)
主星 NN Ser (AB) のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径):
: 0.375 天文単位 ( 56156150.6 km)
地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径):
: 0.519 天文単位 ( 77622475.5 km)
外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径):
: 0.791 天文単位 ( 118279474.8 km)
スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径)
: 1.163 天文単位 ( 174053428.7 km)
系外惑星 NN Ser (AB) dの 惑星境界での中心星からの放射: 32.04 W/m2
(太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星NN Ser (AB)のハビタブルゾーン)
Kopparapu 2013による、恒星 NN Ser (AB) の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.395 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 NN Ser (AB) の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.501 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 NN Ser (AB) のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.484 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 NN Ser (AB) の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.530 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 NN Ser (AB) の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.892 天文単位
Kopparapu 2013による、恒星 NN Ser (AB) の太古の火星条件に相当する半径 : 0.940 天文単位
(Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星NN Ser (AB)のハビタブルゾーン)
Kopparapu (Original) による、 恒星 NN Ser (AB) の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.394 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 NN Ser (AB) の暴走温室限界半径 : 0.515 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 NN Ser (AB) の湿潤温室限界半径 : 0.521 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 NN Ser (AB) の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.907 天文単位
Kopparapu (Original) による、 恒星 NN Ser (AB) の太古の火星条件に相当する半径 : 0.943 天文単位
(Kopparapu(Original)によって計算された恒星NN Ser (AB)のハビタブルゾーン)
(恒星 NN Ser (AB) とその系外惑星 NN Ser (AB) d のExoKyotoステラマップでの位置)
(恒星 NN Ser (AB) とその系外惑星 NN Ser (AB) d の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)
(恒星 NN Ser (AB) の合成スペクトル*)
*Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102