PDS 70


恒星 PDS 70 を周回する惑星(群)
PDS 70 の想像図
恒星名: PDS 70
別名・通称: "V* V1032 Cen, 2MASS J14081015-4123525"
恒星までの距離 (光年/pc): 369.9634 (光年) 113.4314 (パーセク)
恒星半径 : 0.0000 (太陽半径,観測値) 1.2600 (太陽半径,推定値)
恒星質量: 0.7600 (太陽質量・観測値) 0.7600 (太陽質量・推定値)
スペクトル型 : K7
金属量 : 0.0000
絶対等級 : 6.96
視等級 : 12.23
赤経(RA) : 212.04231
赤緯(DEC) : -41.39794
  • この星は PDS 70 です。 恒星 PDS 70 は太陽系から 370.0 光年 (113.4 パーセク) 離れています。
  • 恒星 PDS 70 は視等級 12.2, 絶対等級 7.0 です。
  • また太陽の 0.8 倍の質量と、 1.3 倍の半径です。 表面温度は 3972ケルビンで、スペクトル型はK7 です。
  • 恒星系の系外惑星の数 : 2
  • 第 1 惑星の名前 PDS 70 b 半径 0.907830 質量 7.000000 軌道長半径 22.700000
  • 第 2 惑星の名前 PDS 70 c 半径 0.907830 質量 4.400000 軌道長半径 30.200000
    (恒星 PDS 70 の惑星系の想像図)



    恒星 PDS 70 のハビタブルゾーンは以下の位置にあります。

    内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.431 天文単位 ( 64423918.6 km)
    地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.595 天文単位 ( 89050691.5 km)
    外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.907 天文単位 ( 135693546.9 km)
    スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 1.335 天文単位 ( 199678998.6 km)
    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星PDS 70のハビタブルゾーン)



    Kopparapu 2013による、恒星 PDS 70 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.483 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 PDS 70 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.611 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 PDS 70 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.590 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 PDS 70 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.646 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 PDS 70 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.161 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 PDS 70 の太古の火星条件に相当する半径 : 1.225 天文単位
    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星PDS 70のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 PDS 70 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.477 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 PDS 70 の暴走温室限界半径 : 0.632 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 PDS 70 の湿潤温室限界半径 : 0.631 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 PDS 70 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.180 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 PDS 70 の太古の火星条件に相当する半径 : 1.227 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星PDS 70のハビタブルゾーン)



    (恒星 PDS 70 のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 PDS 70 の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)
    (恒星 Kepler-1467 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102