Ross 128


恒星 Ross 128 を周回する惑星(群)
Ross 128 の想像図
恒星名: Ross 128
別名・通称: "Proxima Virginis, GJ447, HIP 57548"
恒星までの距離 (光年/pc): 11.0260 (光年) 3.3806 (パーセク)
恒星半径 : 0.0000 (太陽半径,観測値) 0.1967 (太陽半径,推定値)
恒星質量: 0.1680 (太陽質量・観測値) 0.1680 (太陽質量・推定値)
スペクトル型 : M4
金属量 : -0.0200
絶対等級 : 13.51
視等級 : 11.15
赤経(RA) : 176.93499
赤緯(DEC) : 0.80444
  • この星は Ross 128 です。 恒星 Ross 128 は太陽系から 11.0 光年 ( 3.4 パーセク) 離れています。
  • 恒星 Ross 128 は視等級 11.2, 絶対等級 13.5 です。
  • また太陽の 0.2 倍の質量と、 0.2 倍の半径です。 表面温度は 3192ケルビンで、スペクトル型はM4 です。
  • 恒星系の系外惑星の数 : 1
  • 第 1 惑星の名前 Ross 128 b 半径 0.097887 質量 0.004400 軌道長半径 0.049600
    (恒星 Ross 128 の惑星系の想像図)



    恒星 Ross 128 のハビタブルゾーンは以下の位置にあります。

    内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.043 天文単位 ( 6495135.8 km)
    地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.060 天文単位 ( 8977975.1 km)
    外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.091 天文単位 ( 13680447.2 km)
    スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 0.135 天文単位 ( 20131377.4 km)
    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星Ross 128のハビタブルゾーン)



    Kopparapu 2013による、恒星 Ross 128 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.049 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 Ross 128 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.062 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 Ross 128 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.060 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 Ross 128 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.066 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 Ross 128 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.123 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 Ross 128 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.130 天文単位
    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星Ross 128のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Ross 128 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.049 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Ross 128 の暴走温室限界半径 : 0.065 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Ross 128 の湿潤温室限界半径 : 0.065 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Ross 128 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.125 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Ross 128 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.130 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星Ross 128のハビタブルゾーン)



    (恒星 Ross 128 のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 Ross 128 の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)
    (恒星 Kepler-1550 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102