Ross 508 bの想像図

惑星 Ross 508 b の公転軌道表示
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系外惑星名 : Ross 508 b
別名・通称 :
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.1285 (木星半径) 1.4409 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.0125 (木星質量) 3.9710 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.0530 (天文単位) 0.0530 (推定天文単位)
離心率 : 0.3500
公転周期(年) 0.0295
公転周期 (日・観測/推定) 10.77 (日・観測) 10.59 (日・推定)
表面重力(地球G) 1.9127
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 1728.8 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 287.8 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 270.3 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 218.7 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 342.2 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 321.4 (K)
半径による等級 super-Earth-size
質量による等級
検出方法 : Radial Velocity
質量検出方法 : Radial Velocity
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住可能
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住可能
恒星名 : Ross 508
別名・通称 :
恒星までの距離(光年) : 36.6
恒星までの距離(パーセク) : 11.2
恒星半径(太陽半径) : 0.2 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 0.2 (Msun 観測値) 0.2 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 0.0 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 3071 (K)
スペクトル型 : M4.92
紫外線の割合[%]: 0.1
可視光線の割合[%]: 6.6
赤外線の割合[%]: 93.3
金属量 : -0.2
絶対等級 : 12.8
視等級 : 13.0
赤経(RA) 230.9625
赤緯(DEC) 17.4658
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者
発見論文-タイトル
発見論文-ジャーナル
発見論文 - URL
SIMBAD LINK http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=Ross+508&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK
Ross 508 b
Ross 508 b

  • Ross 508 b は、太陽系から 36.6 光年( パーセク)離れた恒星Ross 508 を周回する系外惑星で 2022 年に公開されました.
  • 恒星 Ross 508 は視等級 13.0, 絶対等級 12.8 です.
  • この恒星は太陽の 0.2 倍の質量で、 半径は太陽の0.2 倍であり 表面温度は 3071 で、スペクトル型は M4.92です。
  • この恒星の惑星系で Ross 508 b は、恒星 Ross 508 のまわりを 公転周期10.8 日で、 軌道長半径 0.05 天文単位 ( 7928687.1 km)で公転しています。
  • (系外惑星Ross 508 b の 主星Ross 508まわりの公転軌道)


  • 主星 Ross 508 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.043 天文単位 ( 6449116.2 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.060 天文単位 ( 8914363.9 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.091 天文単位 ( 13583517.9 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 0.134 天文単位 ( 19988741.6 km)
  • 系外惑星 Ross 508 bの 惑星境界での中心星からの放射: 1728.77 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星Ross 508のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 Ross 508 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.049 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Ross 508 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.062 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Ross 508 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.060 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Ross 508 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.066 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Ross 508 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.123 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Ross 508 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.130 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星Ross 508のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Ross 508 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.049 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Ross 508 の暴走温室限界半径 : 0.064 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Ross 508 の湿潤温室限界半径 : 0.064 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Ross 508 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.125 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Ross 508 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.130 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星Ross 508のハビタブルゾーン)



    (恒星 Ross 508 とその系外惑星 Ross 508 b のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 Ross 508 とその系外惑星 Ross 508 b の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 Ross 508 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102