TOI-270


恒星 TOI-270 を周回する惑星(群)
TOI-270 の想像図
恒星名: TOI-270
別名・通称:
恒星までの距離 (光年/pc): 73.2318 (光年) 22.4530 (パーセク)
恒星半径 : 0.0000 (太陽半径,観測値) 0.3800 (太陽半径,推定値)
恒星質量: 0.4000 (太陽質量・観測値) 0.4000 (太陽質量・推定値)
スペクトル型 : M3.0V
金属量 : -0.1700
絶対等級 : 10.84
視等級 : 12.60
赤経(RA) : 68.41667
赤緯(DEC) : -51.95611
  • この星は TOI-270 です。 恒星 TOI-270 は太陽系から 73.2 光年 (22.5 パーセク) 離れています。
  • 恒星 TOI-270 は視等級 12.6, 絶対等級 10.8 です。
  • また太陽の 0.4 倍の質量と、 0.4 倍の半径です。 表面温度は 3386ケルビンで、スペクトル型はM3.0V です。
  • 恒星系の系外惑星の数 : 3
  • 第 1 惑星の名前 TOI-270 b 半径 0.111250 質量 0.004660 軌道長半径 0.030600
  • 第 2 惑星の名前 TOI-270 c 半径 0.207900 質量 0.019500 軌道長半径 0.047200
  • 第 3 惑星の名前 TOI-270 d 半径 0.190000 質量 0.013200 軌道長半径 0.073300
    (恒星 TOI-270 の惑星系の想像図)



    恒星 TOI-270 のハビタブルゾーンは以下の位置にあります。

    内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.094 天文単位 ( 14119379.7 km)
    地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.130 天文単位 ( 19516672.5 km)
    外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.199 天文単位 ( 29739089.9 km)
    スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 0.293 天文単位 ( 43762373.6 km)
    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星TOI-270のハビタブルゾーン)



    Kopparapu 2013による、恒星 TOI-270 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.107 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 TOI-270 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.135 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 TOI-270 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.130 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 TOI-270 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.143 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 TOI-270 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.264 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 TOI-270 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.279 天文単位
    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星TOI-270のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 TOI-270 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.106 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 TOI-270 の暴走温室限界半径 : 0.140 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 TOI-270 の湿潤温室限界半径 : 0.140 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 TOI-270 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.269 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 TOI-270 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.279 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星TOI-270のハビタブルゾーン)



    (恒星 TOI-270 のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 TOI-270 の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)
    (恒星 Kepler-1670 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102