TOI-603


恒星 TOI-603 を周回する惑星(群)
TOI-603 の想像図
恒星名: TOI-603
別名・通称: BD+06 2168
恒星までの距離 (光年/pc): 671.6335 (光年) 205.9240 (パーセク)
恒星半径 : 0.0000 (太陽半径,観測値) 1.6290 (太陽半径,推定値)
恒星質量: 1.0720 (太陽質量・観測値) 1.0720 (太陽質量・推定値)
スペクトル型 : G0IV
金属量 : 0.1760
絶対等級 : 3.74
視等級 : 10.31
赤経(RA) : 141.10794
赤緯(DEC) : 5.76624
  • この星は TOI-603 です。 恒星 TOI-603 は太陽系から 671.6 光年 (205.9 パーセク) 離れています。
  • 恒星 TOI-603 は視等級 10.3, 絶対等級 3.7 です。
  • また太陽の 1.1 倍の質量と、 1.6 倍の半径です。 表面温度は 5900ケルビンで、スペクトル型はG0IV です。
  • 恒星系の系外惑星の数 : 1
  • 第 1 惑星の名前 TOI-603 b 半径 0.707500 質量 0.149500 軌道長半径 0.128100
    (恒星 TOI-603 の惑星系の想像図)



    恒星 TOI-603 のハビタブルゾーンは以下の位置にあります。

    内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 1.228 天文単位 ( 183773641.1 km)
    地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 1.698 天文単位 ( 254023197.8 km)
    外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 2.587 天文単位 ( 387075138.2 km)
    スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 3.808 天文単位 ( 569598022.5 km)
    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星TOI-603のハビタブルゾーン)



    Kopparapu 2013による、恒星 TOI-603 の現在の金星位置条件に対応する半径: 1.264 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 TOI-603 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :1.601 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 TOI-603 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 1.546 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 TOI-603 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  1.695 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 TOI-603 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.818 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 TOI-603 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.972 天文単位
    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星TOI-603のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 TOI-603 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 1.269 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 TOI-603 の暴走温室限界半径 : 1.644 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 TOI-603 の湿潤温室限界半径 : 1.679 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 TOI-603 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.867 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 TOI-603 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.982 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星TOI-603のハビタブルゾーン)



    (恒星 TOI-603 のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 TOI-603 の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)
    (恒星 Kepler-1707 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102