WASP-103


恒星 WASP-103 を周回する惑星(群)
WASP-103 の想像図
恒星名: WASP-103
別名・通称:
恒星までの距離 (光年/pc): 1532.9332 (光年) 470.0000 (パーセク)
恒星半径 : 0.0000 (太陽半径,観測値) 1.4360 (太陽半径,推定値)
恒星質量: 1.2200 (太陽質量・観測値) 1.2200 (太陽質量・推定値)
スペクトル型 : F8V
金属量 : 0.0600
絶対等級 : 3.64
視等級 : 12.00
赤経(RA) : 249.31487
赤緯(DEC) : 7.18333
  • この星は WASP-103 です。 恒星 WASP-103 は太陽系から 1532.9 光年 (470.0 パーセク) 離れています。
  • 恒星 WASP-103 は視等級 12.0, 絶対等級 3.6 です。
  • また太陽の 1.2 倍の質量と、 1.4 倍の半径です。 表面温度は 6110ケルビンで、スペクトル型はF8V です。
  • 恒星系の系外惑星の数 : 1
  • 第 1 惑星の名前 WASP-103 b 半径 1.528000 質量 1.490000 軌道長半径 0.019850
    (恒星 WASP-103 の惑星系の想像図)



    恒星 WASP-103 のハビタブルゾーンは以下の位置にあります。

    内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 1.161 天文単位 ( 173738062.0 km)
    地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 1.605 天文単位 ( 240151404.9 km)
    外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 2.446 天文単位 ( 365937595.7 km)
    スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 3.600 天文単位 ( 538493202.8 km)
    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星WASP-103のハビタブルゾーン)



    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-103 の現在の金星位置条件に対応する半径: 1.180 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-103 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :1.494 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-103 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 1.443 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-103 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  1.581 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-103 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.617 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-103 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.760 天文単位
    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星WASP-103のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-103 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 1.189 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-103 の暴走温室限界半径 : 1.533 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-103 の湿潤温室限界半径 : 1.574 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-103 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.664 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-103 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.770 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星WASP-103のハビタブルゾーン)



    (恒星 WASP-103 のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 WASP-103 の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)
    (恒星 K2-240 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102