WASP-108


恒星 WASP-108 を周回する惑星(群)
WASP-108 の想像図
恒星名: WASP-108
別名・通称:
恒星までの距離 (光年/pc): 850.1616 (光年) 260.6610 (パーセク)
恒星半径 : 0.0000 (太陽半径,観測値) 1.2150 (太陽半径,推定値)
恒星質量: 1.1670 (太陽質量・観測値) 1.1670 (太陽質量・推定値)
スペクトル型 : F9
金属量 : 0.0500
絶対等級 : 4.12
視等級 : 11.20
赤経(RA) : 195.82799
赤緯(DEC) : -49.63972
  • この星は WASP-108 です。 恒星 WASP-108 は太陽系から 850.2 光年 (260.7 パーセク) 離れています。
  • 恒星 WASP-108 は視等級 11.2, 絶対等級 4.1 です。
  • また太陽の 1.2 倍の質量と、 1.2 倍の半径です。 表面温度は 6000ケルビンで、スペクトル型はF9 です。
  • 恒星系の系外惑星の数 : 1
  • 第 1 惑星の名前 WASP-108 b 半径 1.215000 質量 1.167000 軌道長半径 0.039700
    (恒星 WASP-108 の惑星系の想像図)



    恒星 WASP-108 のハビタブルゾーンは以下の位置にあります。

    内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.948 天文単位 ( 141754512.0 km)
    地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 1.310 天文単位 ( 195941780.4 km)
    外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 1.996 天文単位 ( 298571911.6 km)
    スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 2.937 天文単位 ( 439361647.5 km)
    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星WASP-108のハビタブルゾーン)



    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-108 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.969 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-108 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :1.227 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-108 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 1.185 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-108 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  1.299 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-108 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.155 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-108 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.273 天文単位
    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星WASP-108のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-108 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.975 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-108 の暴走温室限界半径 : 1.260 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-108 の湿潤温室限界半径 : 1.290 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-108 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.193 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-108 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.281 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星WASP-108のハビタブルゾーン)



    (恒星 WASP-108 のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 WASP-108 の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)
    (恒星 K2-244 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102