WASP-117


恒星 WASP-117 を周回する惑星(群)
WASP-117 の想像図
恒星名: WASP-117
別名・通称:
恒星までの距離 (光年/pc): 510.4163 (光年) 156.4945 (パーセク)
恒星半径 : 0.0000 (太陽半径,観測値) 1.1700 (太陽半径,推定値)
恒星質量: 1.1260 (太陽質量・観測値) 1.1260 (太陽質量・推定値)
スペクトル型 : F9
金属量 : -0.1100
絶対等級 : 4.18
視等級 : 10.15
赤経(RA) : 36.77540
赤緯(DEC) : -50.28444
  • この星は WASP-117 です。 恒星 WASP-117 は太陽系から 510.4 光年 (156.5 パーセク) 離れています。
  • 恒星 WASP-117 は視等級 10.2, 絶対等級 4.2 です。
  • また太陽の 1.1 倍の質量と、 1.2 倍の半径です。 表面温度は 6040ケルビンで、スペクトル型はF9 です。
  • 恒星系の系外惑星の数 : 1
  • 第 1 惑星の名前 WASP-117 b 半径 1.021000 質量 0.275500 軌道長半径 0.094590
    (恒星 WASP-117 の惑星系の想像図)



    恒星 WASP-117 のハビタブルゾーンは以下の位置にあります。

    内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.925 天文単位 ( 138330469.7 km)
    地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 1.278 天文単位 ( 191208859.1 km)
    外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 1.948 天文単位 ( 291359986.9 km)
    スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 2.866 天文単位 ( 428748984.4 km)
    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星WASP-117のハビタブルゾーン)



    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-117 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.943 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-117 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :1.195 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-117 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 1.154 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-117 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  1.264 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-117 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.096 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-117 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.211 天文単位
    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星WASP-117のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-117 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.950 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-117 の暴走温室限界半径 : 1.226 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-117 の湿潤温室限界半径 : 1.257 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-117 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.133 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-117 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.218 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星WASP-117のハビタブルゾーン)



    (恒星 WASP-117 のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 WASP-117 の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)
    (恒星 K2-249 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102